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ふかわりょう ららら♪クラシック 2016/3/5

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今日のゲストふかわりょうさんです。

ふかわ「どうもよろしくお願いします。気になったんですけど。今回私ゲストというのは絶望とか暗いとかそういうイメージですか?あ?大丈夫ですか」w






歌曲集 シューベルトの冬の旅

ふかわ「素朴な言葉が並んでますね。(凍る涙など)突き落とされてるんでしょうかね」





シューベルトの傑作冬の旅をポップス界の重鎮が現代語訳をしております

ふかわ「ほんとに重鎮ですか?」





ふかわ「(松本隆さんのインタビューあけ)いや、ま、さすがと言うんでしょうかね。まさか中二病という言葉が出てくるとは思いませんでしたが。

確かに失恋で旅をしてしまうのは少年ぽいというか、純粋さゆえなのかもしれないですけど」




司会者「ふかわさんはよく旅に行かれるということなんですが」

ふかわ「そうですね。季節問わず
一人旅が好きで、結構ヨーロッパとか色々行ったりするんですけど。冬は良いんですよ。光が凄く入ってくるというか。寒いからなんでしょうかね。音も五感も研ぎ澄まされるというかそんな印象なんですよね」





ふかわ「アイスランド行くと人とあまり会わないので、話し相手が羊とか滝とかなんですよね」

アイスランド旅して24曲かけるか分からないですけど、でも似たようなラインナップになるかもしれない」





ふかわ「悲しみと絶望ってまたステージ違う気がするんですよね。

だからその絶望を音を表現するって…」




ふかわ「絶望がこれまでの音楽の形式を壊したというか破壊するパワーを持っていたわけですよね。

破壊を意識していたのか分からないですけど、それぐらい今までの形をもう取っ払ってでも今の心情を現したかったんでしょうかね」





ぼだい樹の一節

ふかわ「やっぱり旅をしている心境からすると死を意識するような。死への呼びかけのように」




先ほどの女性に目の前でピアノ演奏してもらう






ふかわ「半音違うだけで全然印象が変わるってことですよね」






ふかわ「絶望からこんな優しい響きが生まれるんですね」

「表現する人って人一倍悲しみとか絶望というを味わってるんですよね」




ふかわ「いきなり菩提樹にいっちゃうよりは、1曲目から順番にいってたどり着く菩提樹だとまた違いますよね」

















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